日本史攷究会 (にほんしこうきゅうかい)


『日本史攷究』48号 目次(2024年11月発行)

〔講演〕
江戸町方行政文書論 加藤 貴
〔論文〕
中世後期における長講堂領と後白河院追善仏事 ―長講堂僧・院庁官・長講堂伝奏の活動から― 山田 仁生
五井蘭洲の天皇観 相良海香子
蕃書調所=開成所の専門職、事務職の職務と人材 佐々木千恵
中学校の先生と子どもたち、展示づくりに挑戦!―博学連携における教員の役割― 行田 健晃
史料紹介
大武葆光と市島岱海 忘れられた漢学者とその著作について 藤原 秀之
〔書評〕
高木徳郎編著『「探究」型授業のモデルと実践―日本中世を事例に―』 松澤 徹
清水詩織著『近世後期の海防と社会変容』 竹村 到
〔新刊紹介〕
歴史科学協議会編『深化する歴史学 史資料からよみとく新たな歴史像』 風間 洋
港区編『港区史』資料編‐近世 竹村 到
〔史跡めぐり〕
史跡見学会参加記―金沢八景を巡る 岩嵜 葵


日本史攷究会 2024年度大会・講演会・総会

日 時 12月7日(土) 13時30分より
場 所 早稲田大学早稲田キャンパス7号館205号室
     オンライン方式(Zoomを使用)併用

開会の辞 13:30〜
研究発表(報告35分・質疑応答5分)
@ 中世後期顕密寺院の相承と寺領支配  篠原 佑典 13:40〜
A 三河加茂一揆における一揆目標の変質―割木騒動・荷口騒動を手がかりに― 金澤 佳音 14:20〜
B 近代日本における「農村青年」の一実態―日露戦争後の東京・王子における「高木助一郎日記」を例に― 樋浦 豪彦 15:00〜
(休 憩)
公開講演 16:00〜
講 師  松井 吉昭  (開智国際大学 元教授)
演 題  「後妻(うわなり)打ち」について
(休 憩)
総 会 17:30〜
@議長選出
A議題審議 
 (1)2024年度活動報告・決算
 (2)2025年度活動方針・予算
 (3)役員改選
Bその他
閉会の辞

●参加費無料。非会員の方の参加を歓迎します。ただし、総会は会員に限ります。
●オンライン参加の場合、事前申し込み必要。会場参加の場合、事前申し込み不要。
●オンライン参加ご希望の方は、12月5日(木)までに、メールにて下のアドレスまでお申し込みください。メールの「件名」に、「日本史攷究会参加希望」と書いてください。お申し込み後、会場参加への変更も可能です。お申し込み日のその日のうちに、確認のメールをお送りします。もし、1日経っても、確認のメールが届かない場合は、申し訳ございませんが、もう一度メールでお問い合わせください。
●レジュメと当日のURLは、12月6日(金)にメールにてお知らせします。
●オンライン申込先 [email protected]

〒169-8050東京都新宿区西早稲田1-6-1
早稲田大学教育・総合科学学術院大橋幸泰研究室気付
日本史攷究会


日本学術会議協力学術研究団体
日本歴史学協会加盟団体
事務局:早稲田大学教育・総合科学学術院大橋幸泰研究室