日本史攷究会 (にほんしこうきゅうかい)
日本史攷究会 2025年度大会・講演会・総会
日 時 12月6日(土) 13時30分より
場 所 早稲田大学早稲田キャンパス11号館710号室
オンライン方式(Zoomを使用)併用
開会の辞 13:30〜
研究発表(報告35分・質疑応答5分)
@ 大名家臣層における由緒語りと「絶家」
―津藩伊藤家文書にみる「家」意識― 宇野 鈴音 13:40〜
A 昭和戦時期の演劇検閲 藤井 なつみ 14:20〜
B 高校の授業で大仏再建・運慶の史料をどう学ぶか 前田 理志 15:00〜
(休 憩)
公開講演 16:00〜
講 師 大日方 純夫 (早稲田大学 名誉教授)
演 題 「日清」戦争・「日露」戦争でよいのか
−東アジア視点からの問い直し−
(休 憩)
総 会 17:30〜
@議長選出
A議題審議
(1)2025年度活動報告・決算
(2)2026年度活動方針・予算
Bその他
閉会の辞
●参加費無料。非会員の方の参加を歓迎します。ただし、総会は会員に限ります。
●オンライン参加の場合、事前申し込み必要。会場参加の場合、事前申し込み不要。
●オンライン参加ご希望の方は、12月4日(木)までに、メールにて下のアドレスまでお申し込みください。メールの「件名」に、「日本史攷究会参加希望」と書いてください。お申し込み後、会場参加への変更も可能です。お申し込み日のその日のうちに、確認のメールをお送りします。もし、1日経っても、確認のメールが届かない場合は、申し訳ございませんが、もう一度メールでお問い合わせください。
●レジュメと当日のURLは、12月5日(金)にメールにてお知らせします。
●オンライン申込先 [email protected]
『日本史攷究』49号 目次(2025年11月発行)
〔講演〕
「後妻(うわなり)打ち」について 松井 吉昭
〔論文〕
中近世移行期における寺院間都鄙関係の変遷―青蓮院門跡を素材として― 篠原 佑典
三河加茂一揆の再検討―一揆の段階的変質を手がかりに― 金澤 佳音
日露戦後における農村青年と農業―東京府王子の「高木助一郎日記」を例に― 樋浦 豪彦
〔新刊紹介〕
大橋幸泰著『近世日本邪正論 江戸時代の秩序維持とキリシタン・隠れ/隠し念仏』 青木 俊郎
岡田芳朗著『切手の歴史』 松井 吉昭
〔史跡めぐり〕
史跡見学会参加記―千住を巡る 伊藤 裕貴